ムゲンチームの御厚意により、代表作を体験させて貰い、 目からウロコ状態の私… とくにフルオプションと言われるムゲンワークスの車両は目が点です。 曲るし、喰うし…フィーリング最高！ なんじゃこりゃー、俺、これ欲しい

なので、エボルバをMRX４にモディファイしちゃいましょう 今回はPiccoの時の多国籍車ではなく、 国産の「メーカーの真ん中でラップを刻む」

MRX３を参考にして作られたと言われるエボルバ MRX４はエボルバを参考にしたと言われてます。 従って、差は少しのハズです。 何かが… エボルバも現在のパッケージでは、突き詰めた感がありますので 京商に無い部品を交換する事だと思っていました。

そこで、出てきたのは、リアサスのロアサスブロック 標準は7ミリです。（ムゲンは4.5） エボルバのシャーシには、1.5ミリのザグリがありますので、5.5ミリです。 １ミリ下げるとムゲンの4.5になります。（これだー！） ２点目はフロントナックルです。 京商は２度、ムゲンは０度です。

今までの経験により サスピンを下げると初期が足りなく、出口が丸く加速できる特性と理解してます。 初期は０度のナックルでカバーして… うーん、机上の論理としては完璧です。 サスブロックはノーマルをフライスで切削して フロントはムゲンのナックルを投入します。

サスピンが斜めにならないように、水平を出して ボスを無視して１ミリ削ります。

シャーシに刺さるボスは３ミリのキャップビスを使用します。 頭の部分の5.5ミリを旋盤で５ミリにして完成です。

こんな感じです。 シャーシの形に合わせた段付きも再現してます。

サスピン留めは横に設けました。 自分の分と サガミ堂ワークスレーサーの分の２台分

フロントです。 ライムグリーンのタグが美しいです。 シャフト類はエボルバでOKです。（なぜ？）