良く勘違いされるんですけど、決して旧車好きではありません。S30Zには興味がありませんし、スカイラインはR32や33、34なら少しは興味があります。

ロングノーズ、ショートデッキ、ロングノーズはパワフルなエンジンの証、ショートデッキはコンパクトな居住空間=スポーティカーとしての要素。そのスタイルは誰もが認識できるマッチョスポーティカーです。

これに、類する車は80スープラだけです。(ちょっと興味あります)コルベットがあるじゃんなんてイジメ無いでください。でかくちゃダメなんです。

全長は4420mm(プリメーラ位)、ホイールベースは2320mm(カローラより短い)

ロングノーズと騒ぐ人が居ますが、重量配分は52:48と下手なFRより前が軽いです。スカイライン等よりエンジンが後退しているからです。

長い鼻先には大きな大きなインタークーラーを格納できる良いスペースのある車です。

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懐かしの写真
IHI社C7(F1タービンを超えるスペック)で「速い」を楽しんでいましたが、550psはノーマルボディには辛く、チューニングレベルも上がった当時の車(R32)に着いて行く事が辛く成り始めた。そして、乗って楽しいフィーリング重視のNAのエンジンを製作することにした。

が、おとなしいスペックに満足できなかった私は、クロワーの74カムは削り出しの83になり、44のキャブは50でスリーブも無いベンチュリーも無いインジェクションのスロットルボディに変わり、当時の最新ECCSシステム(RB26)が移植された。
IGコイルは各プラグの上に配置され正確な空気量を測るためエアフロを装着、ラムチャージ用のインダクションボックス(バンパー開口部から)装備した。(当然、誰もやっていないことでした)
同時にボディにも補強が与えられ、

「谷田部最高速アタック、NA対決」というレースに挑むことになった。

練習や試行ができないのは0-400と同じ、言い訳無用の世界が始まった。エンジンは3100ccで370ps、
リッター当たり120psだが街乗りも十分にこなせる扱いやすさだった。AutoWorks誌の記録は273kmだが
それ以上の実力があることは、ロガーで確認済み。
その後の度重なるサーキット走行のストレスにコンロッドボルトが伸びてエンジン全損、あまりに快調過ぎるが上にメンテナンスを怠った結果だった。

某工場には現在でもこのエンジンの為のスペアパーツが眠っている。(エンジン以外にもT/Mやfinal gear:3.1もある)

最終仕様:L28改3.1 inj Natural Aspiration/83deg cam-shaft/加工多数/NDIS convert/ECU(nissan GT-R)/(370ps)
3次仕様:L28改3.0 fuel injestion turbo/64deg cam-shaft/VG30ET turbin(230ps)

4次仕様:L28改3.0 fuel injestion turbo/72deg cam-shaft/IHI C7 turbin (TCW37-726)/HKS SPL inter-cooler/one of Ex.manihold/Kakimoto mufler (550ps) ---tuned by Front Row

初期仕様:L28改3.0Natural Aspiration cabrator/74deg cam-shaft/weber45dia./Kakimoto mufler (240ps)
2次仕様:L28改3.0 fuel injection turbo/68deg cam-shaft/RAJAY turbin/HKS inter cooler/one of Ex manihold/
Kakimoto mufler (350ps)
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